建築士になりたい、という小学生の頃からの夢は、実はずっと自分の中に生きているのかもしれないと最近思う。人生に残された時間も少ないので、このことにだんだんと自分の研究活動も収斂させていきたい。
農業用の水利施設や土木施設に欠けているのは、遊びや無駄だろう。それは当然のことであり、効率的に水をため効率的に水を配り、効率的に水を排水しないと、生産性が上がらない。できる限り水の損失を少なくし、広範囲に必要な水量を必要なタイミングで配水することが、近代的な土木施設設計の根底に横たわる思想である。このような思想で作られた施設にあとからいくら小手先の変更を付け加えたとしても、本質的な変化は見込めない。自然を模倣し、自然を呼び込むような設計をすることがこれから必要なことである。
0 件のコメント:
コメントを投稿